掛川 大輔
建築本部 工事部 工事課
2012年入社(新卒)
若手のリーダーとして
会社の世代交代を
進めていきたい
STAFF
VOICE2
大手建設会社ならではの
「やりがいのある仕事」を期待して入社
祖父が大工をしていた関係で、小さいころから建築の仕事に興味がありました。佐田建設を選んだのは、県内の建設会社で唯一の上場会社だったからです。佐田建設に入社すれば、「やりがいのある仕事」がたくさんあるのではないか、と思いました。
新入社員研修後、大手IT企業の事務棟新築工事の現場に配属されました。学校で建築工事の基礎的な事柄は学んできましたが、実際の現場では、それ以上の知識・経験が求められます。はじめての現場では、所長やいろいろな年次の先輩方に、「施工全体を管理する者としての心構え」を親身になって教えていただき、とても幸運だったと思います。
世界的なメーカーの工場の新築工事で
活躍できる醍醐味
ある程度、自信を持って仕事に取り組めるようになったのは、入社4年目くらいからです。この頃から、いろいろな業務を任せてもらえるようになりました。当社では、比較的若い段階から、責任のある仕事を任されます。仕事に「やりがい」を求める方にとって、当社の「実力主義」は魅力的に感じる部分だと思います。
現在は、世界的な半導体メーカーの工場新築工事現場で副所長を任されています。本現場では、最新鋭の工業設備を扱う関係もあり、徹底した機密情報保護が求められています。また、本物件は高さ31メートル以上の建築物に該当するため、労働基準監督署等に対し、建設工事計画届を事前に提出する必要があります。大きな現場だけあって、いまだにはじめて経験することも多いですが、自分のキャリアを磨く意味でも、良い現場に配属されたと感謝しています。
より責任ある仕事がしたい。
所長へのステップアップが目標
個人の目標としては、副所長の“副”が取れるようになることです。当たり前ですが、所長ともなると責任の重みがまったく違います。
我々10年目社員は、自分よりも若手の社員に対してリーダーシップを発揮し、現場のみならず会社を牽引することが求められる年次です。諸先輩がたの「技術力」や「実績」を確実に受け継ぎ、次の世代にまた伝えていきたいと思っています。そのためにも、若手が成長できる環境づくりが大切だと思います。
MESSAGE
勢いのある人に
どんどん入社してほしい
現場を管理する者として、一番大切なのは「コミュニケーション能力」だと思います。知識は後からでもついてきます。いかに職人の皆さんたちとよい関係を築けるか、これこそ若手のゼネコンマンに求められる素養です。明るく元気に仕事に取り組む「勢いのある人」に入社してほしいと思います。
PRIVATE
いつかは“フェラーリ”
と思っています
クルマが好きで、現在はレクサスに乗っています。休日は、チューンナップした愛車でドライブに出かけることが多いですね。でも、いつかはフェラーリに乗れるようになりたいと思っています。